「愛してると言いたくて電話したんだよ」・・・


そんな電話がかかってきたら、あなたはどう感じるでしょう?


そんな電話なんて気恥ずかしくてかけられないというのなら、心のこもった手紙を書きましょう。


電話でも手紙でも、愛情を表現することに慣れてくればそれは習慣の一つになります。


・・・そうなれば、さらに多くの愛情のお返しがもらえるでしょう。


謙虚になることと心の平和は切っても切れない仲。


自分を誇示したい気持ちが少なくなればなるほど、心の平和が増すもの。


自分を誇示するのは危険な罠です。


業績を自慢したり、優秀な人間だと人に思わせようとするのはとてつもないエネルギーがいるものです。


どういう運命なのか・・・


私がこれを書いている日は祖母の誕生日にあたります。


午後、父と一緒に祖母の墓にお参りする予定です。


祖母は2年前に亡くなりました。


死ぬ前に祖母が家族をどんなに愛していたかみんなに告げたがっていたことが後でわかりました。


待っていてもだめなのです。


どんなに愛しているか言葉にするのはいましかありません。


本当は面と向かって言うか電話で話すのが理想的。


「愛してると言いたくて電話したんだよ」


・・・という電話をもらえる人がどれぐらいいるでしょう。


世の中にこれほど感動することがあるでしょうか?

氏のポイントは


「反省すべきは、反省し改めるべきです。しかし、批判のすべてが正しいかどうかのチェックが必要である」


・・・という点にありました。


タイ側の主張を無批判にとり入れた日本の報道は「借り着の批判」になり・・・


タイ在住の日本人に、故なき「反省」を強制しがちです。


強制される「反省」のなかには、現実と違うことがあり、反省し、改めるべき本体そのものが存在しない場合があります。


伝聞と類推による批判を一つずつつぶすことも相互理解につながると信じて、ささやかな努力をしようとしている人たちにとって、「借り着の批判」は堪えがたいものでした。


伝聞や類推からの批判は、こうした初歩的なチェックがあればすぐ回答できるもののはずです。


悲しかったのは、こうした定型的批判をそのまま日本と日本人にぶっつけるという、日本側の報道が多いことでした。


「日・タイ経済セミナーを聞いて」と題する新聞記事がありました。


タイ側の批判をそのまま記事にしていました。


大新聞ともあろうものが、何故こうした記事を載せるのか。


タイ側の誤解を解くことも新聞記者の務めではないのか。


セミナーは「聞く」ものではなく、「参加」し「発言」するためのものではないでしょうか。


タイ側の誤解をもとにした日本反省論は正しいのか・・・。


・・・あまりのひどさに東京本社に投書しました。


もちろん、投稿原稿は見事に没となりました。


かつて『毎日新聞』のバンコク特派員をされたある氏は『裏から見た反日運動』でこうした風潮を「借り着の批判」と呼び、鋭く論断されました。

日本企業が、資本財や中間原材料を輸入する第一の理由は、タイで信頼できる製品がないからです。


しかしこの議論は、日系企業が子会社をつくればいいとか、技術指導すればいいという反論になるでしょう。


しかし、もっと大きな理由は税制にあります。


輸入税とビジネス・タックスといわれる税との関係で、輸入財の方が安くなるからです。


税率はほぼ同じですが、輸入税は輸入価格にかかり、ビジネス・タックスの方は販売価格にかかります。


これだけでも国産品の方が高くつくのです。


しかも、ビジネス・タックスは売上高税に近く、加工段階を通るたびに課税されます。


国内企業から加工度の高い部品を調達しようとすれば、何度も課せられる税のためいちじるしく高価なものになり、品質、納期などによほどの信頼性がなければ、国産品を使うのは難しいのです。


利益送金についても、中央銀行の統計では、投資残高の少ないアメリカなどの方が日本企業の送金よりはるかに巨額であり、明らかに日本企業の方が再投資に積極的です。

比喩的発言も引用されつづけるにつれ、いつの間にか事実として受け取られてしまいます。


また、類推による発言も多いです。


ある行動を見て、裏に何かがあるに違いないとするのです。


たとえばタイに円借款がだされます。


低金利であるとすれば、日本の企業に落ちるようになっているに違いありません。


日本が損をするはずはない、と。


もっとも多い定型的批判は、日本企業は資本財はおろか、中間原材料まで日本から輸入し、タイ産品を使わない、タイで得た利益は送金し、再投資しない、また技術移転に積極的でない、などでした。


たしかにそうかもしれません。


しかし、その理由も考えなければならないのではないでしょうか。

このサイクルで働く熱機関の効率は、高低温間の温度差と高温度との比です。


スターリング・サイクルあるいはブレイトン・サイクルといわれます。


これはカルノー・サイクルを基にしており、内燃機関がオットー・サイクルやディーゼル・サイクルに由っているのに似ています。


この輝かしい労作はクラウジウスやケルビンなど後代の大科学者の基を据えた・この研究が熱力学の第1法則や第2法則が確立する前になされたのは特筆に価します。


クラペイロンが1834年にこの著書を引合いに出したのを除けば、ほとんどの人はカルノーのこの偉大な論文に注目しませんでした。


けれども疑いもなく彼はこの世紀最大の栄えある熱力学者であるといえます。


この優れた人物がわずか36歳の若さで世を去ったことは科学と技術にとってこのうえない悲劇という他はありません。


1832年6月の終りごろ、おそらく過労のせいでカルノーは病にかかり、少しは回復したように見えましたが、コレラのために8月24日に亡くなりました。



彼の興味はすぐに熱の研究に移り、1824年、28歳のとき不朽の労作「Reflexions sur la Puissance Motriced e Feu(火の動力に関する考察)」を著しました。


この中には非常に独創的な考えが含まれていて、これによって彼は「熱力学の父」と呼ばれます。


熱機関はすでにイギリスの技術者たちによってほとんど完成の域まで達してはいたけれども、熱機関の理論的な解析は何もなされていませんでした。


カルノーはこれに着目して、その工業上の潜在能力について考えを馳せました。


この不朽の労作がその後20年も人の注目を惹かなかったのはカルノーにとって残念なことでしたが、ついにケルビン卿がこれを発見。


熱機関の開発のためではなく物質の性質に関する計算の参考にするためにこの本の価値を見出しました。


この書「考察」の中でカルノーは、ある熱サイクルですべての熱がある一定の高温において供給され、他の一定の低温において外部に吐き出されるとき、熱サイクルの効率は最大になることを示しました。


したがってこのサイクル(カルノー・サイクルという)では、2つの「等温」過程と熱の出入りのない「断熱」過程により作動流体の圧縮と膨張が行われます。



サディ・カルノーは1796年6月1日、有名人を多く輩出したパリの名家に生まれました。


父ラザールは勲功のある将軍かつ軍事技術者でナポレォン・ボナパルトのもとで軍事大臣になったほどの人物でしたが、国家に対する陰謀の失敗にからんで失脚。


マグデブルクに追放されそこで死んでいます。


サディの兄ラザール・イポリートは著名な共和派の政治家で一時はフランスの文部大臣を務めました。


ラザール・イポリートの息子マリー・フランソワもやはり政治家であって、フランス共和国の大統領の位につき名声を博しました。


・・・けれども彼はイタリアの無政府主義者の手にかかり、壮絶な死を遂げています。


サディ・カルノーの名前は、父が尊敬していたペルシャの詩人サディの名をとって付けられました。


彼はパリの高等理工科学校(エコル・ポリテクニク)に入学しましたが、この学校は当時では世界最高の科学教育機関で、彼はここで軍事技術を学びました。




古い一連の思考は新しく復活しました。


ちょうど古代のローマのストア学派たちが、理性の軽視を歎いて、それはフォルチュナ女神の崇拝が原因であると見たのと同じように・・・。


そして、この面をもっと深く広くかんがえることによって、運や偶然に対する近代科学の態度を見透す道がつきますが、それについては別の機会に触れることにします。


哲学者・科学者たちのほかにも、なお運を尊重するのに反対する有力な反対者がありました。


鋭敏・賢明な専政君主たち、政治家たち・・・


その他の権力者たちはしばしば、もっぱら実際的な理由から世俗一般の運の信仰に対して眉をひそめる傾向があったのです。


もし世のなかの平凡な人間どもが、幸運というものの一触で、自分の生まれついたのでない優越した境遇(富とか権力とか)を獲得できるかも知れないという事実に気がついたら、それは大きな危険であると彼らはかんがえたのです。


むろん、この考えを皮肉に逆用した統治者はめずらしくありません。


電話での占いはココです。

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